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2019年10月31日
東京港におけるドレージ不足は深刻!東京揚げの場合、早めにご依頼を!

輸入商品を取り扱っている弊社が最近頭を痛めている問題がドレージです。東京を中心にトレーラー不足が深刻化しているため、納入時間の指定が難しくなっているばかりでなく、運賃も高騰しております。

20Feetコンテナの輸送に40Feetの運送費の相当額を要求され、価格交渉しようにも一方的に「断られる」といったことも発生しています。

年末などの繁忙期のみならず、今年に入ってから通年受注制限が続いております。荷量の増加、慢性的なドライバー不足、コンテナターミナルの混雑による稼働率悪化と3つの要因が重なり、多くの会社が1ヵ月先でも「車を回せない」状況にあるためです。


深刻なドライバー不足が関係

20Feetコンテナ(以下、コンテナは省略)のドレージを断られた背景には、20Feetのシャーシを処分しているドレージ業者が増えていることにあります。そもそも20Feetは40Feetに比べ運賃が3割ほど安く設定されていますが、実際は20Feetと40Feetの輸送にかかる人件費・燃料費のコストはほぼ同じです。

昨今のドライバー不足により、少ない人員で仕事を進める上では40Feetの仕事を優先的に受けるようになっているのです。


東京港ターミナルでは連日の渋滞が慢性化

ドライバー不足の原因の一つは、コンテナの引き取りのために何時間も並んで待つなど大変な仕事が多いことです。

特に去年は、台風の影響で全国の主要港のコンテナターミナルが閉鎖され大混雑が発生しました。そのため弊社も名古屋港のコンテナ引き取りに7時間かかったことがありました。東京港は台風が無くても取り扱い量の増加で渋滞は慢性化。長時間の待機が当たり前になってきています。

一般的にドライバーの賃金は歩合給が多く、長時間の待機は全く割りに合いません。そのため年々ドライバーの離職は増えています。反面若い人が入って来ない状況も続いているため現場では慢性的な人出不足となっています。

その影響でトレーラーの回転率が低下し、ドレージ業者の収益は悪化。事業の継続が難しく廃業する業者も少なくないそうです。


 

引き続き注意を!

現在海外からの輸入貨物は増加傾向です。東京港の2018年のコンテナ取扱量は過去最高の457万TEUになりました。そのため今後もドレージ不足は続きそうです。

輸入者は当面この問題の対応に追われる事になりそうです。今後の輸入貨物の取り扱いには、タイムリーな対応より余裕のある納入計画が求められる事になりそうです。

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